1+949-356-6797(アメリカ時間の月~金:9AM~5PM) info@ryugakuwoman.com
長期の留学の方には、車の購入と運転免許の取得されることをお勧めしています。アメリカでの運転免許の取得は、安くて、簡単です!短期でも3カ月以上の滞在の方は、日本で免許を持っていない方は、アメリカの免許を取得して、日本で簡単に日本の免許に切り替えることもできます。また、免許があれば、パスポートの変わりにIDとして使えるので、便利です。下記に運転免許の取得の流れをまとめておきますね。

1.筆記試験を受けよう!


①最寄りのDMVがどこか確認しましょう!
はじめのステップは、筆記試験を受けることです。筆記試験は、最寄りのDMV(Department of Motor Vehicle)で受けることができます。DMVの場所については、↓から確認できます。
DMVのロケーション

②試験の予約をしましょう!
筆記試験は、月~金まで毎日受けれますが、混みあうこともあるので、できれば、予約をしてから行きましょう。予約をした方が、比較的待ち時間が少ないです。筆記試験の予約は、↓からできます。予約がいっぱいですぐに受けたい方は、直接DMVに行っても大丈夫ですが、長時間の待つことを覚悟していきましょう。
DMVの予約ページ

③試験勉強をしよう!
筆記試験の内容は、36問の3択問題で、時間制限はありません。5つまでのの間違いなら合格です。日本語のテストがある場合もあるので、試験を受ける際には、日本語のテストがあるか聞いてみてください。試験の内容は、下記からサンプル問題が見れますので、こちらを復習しておいてくださいね。↓のClass Cのサンプル1~5まで全部答えられるようにしておいて下さい。その他にも、Googleなどで日本語の過去問を検索すると、いっぱい出てくるので、参考にされてもいいと思います。試験自体は、そこまで難しくないので、基礎知識があれば、大丈夫です!
DMVのサンプル問題

③筆記試験当日の持ち物
DMVには、下記のものを持って行ってくださいね。
・パスポート
・学生ビザ
・I-20
・ソーシャルセキュリティー番号(お持ちの方のみ。通常留学生は持っていません)
・I-94 (入国証ですが、下記より必要事項を記入すれば、入手可能です。そちらを印刷されて下さい。)
https://i94.cbp.dhs.gov/I94/#/home(”Already Visiting & Need Proof of Visitor Status”のところをクリックしてください。)
・日本の免許(持っている人のみ)
・申請費 35ドル(2018年度現在の料金です。毎年少しずつ値上がりしていますので、ご確認下さい。)
・州内の移住を証明するもの(学生の方は、下記の要件を満たしている書類を学校に発行してもらってください。)
Any school document issued by a U.S. education institution that either includes the applicant’s name, date of birth and address, or if a foreign school document, is sealed by the school and includes a photograph of the applicant at the age the record was issued.

④試験当日
DMVに③の持ち物を持っていきましょう。到着したら、申請書を記入して、受付でチェックインします。筆記試験が終わったら、合否は、その場ですぐにわかります。試験に通ったら、指紋採取、顔写真撮影、視力検査が行われます。全部問題ない場合は、「Instruction Permit」と呼ばれる、仮免許が発行されます。こちらがあれば、運転免許を持つ18歳以上の同乗者がいることを条件に、路上での運転練習ができます。日本の免許もお持ちの場合は、提出すると、同乗者なしで一人でも運転していい仮免が発行されるので、日本の免許をお持ちの方は、忘れずに持って行って下さいね。

2.路上運転の練習をしよう!


筆記試験に受かって仮免が取れたら、日本の免許がない方は、18歳以上の運転免許を持っている人といっしょに運転の練習をしましょう。日本の免許をお持ちの場合は、自分で路上での運転練習をしても大丈夫です。車を購入予定の方は、先に車を購入されると便利です。ただし、車を購入された場合は、必ず保険にも加入されてくださいね。先に車を購入しておくと、実技試験も一人で行けるので便利ですよ!運転に自信が着いたら、3の実技試験の予約に進んでくださいね。仮免には、有効期限があるので、期限が切れるまでに実技試験を受けて下さい。

 

3.実技試験を受けよう!


①実技試験を予約しよう。実技試験の予約は、↓より可能です。実技試験は、英語では、Behind-the-Wheel Drive Testと言いますので、下記リンクのBehind-the-Wheel Drive Testをクリックして下さい。
DMVの実技試験予約ページ

②試験当日
実技試験は、約20分間程度で、路上のドライビングテストです。試験管からの指示は、全て英語なので、できれば、英語が堪能が友達に試験の練習をしてもらっておくと安心かもしれません。しっかり理解できないと、指示を無視したり、運転を誤ったりして、不合格になることもあるので、気を付けて下さい。

③持ち物

・車
・保険
・車の登録証
・仮免許
・同伴者の免許証(同伴者がいる場合)

実技試験にしようする車は自分で用意しなければいけません。同乗者が必要な仮免許の場合は、必ず免許証所持者を同伴して実技試験に行って下さい。日本で免許をお持ちの方の場合の仮免をお持ちの場合は、一人で行って大丈夫です。どちらの場合も、州が認める保険に入っていないと受験できないので、保険の証明も必ずおもち下さい。また、レンタカーの場合も必ず保険の証明を忘れずにお持ち下さいね。

③実技試験終了後
実技試験の合否は、その日にすぐわかります。合格すれば、その場で借りの免許証を受け取ります。正式な免許証は、後日、自宅に郵送されます。不合格の場合は、翌日以降に、再度実技試験の予約をしてください。テストは、3回までは受けられますが、2回目以降は、追加で7ドルかかります。

4.最後に


免許を取得されたら、夢の車生活です。ただし、日常生活に不可欠な車ですが、そのためたくさんの方が常に運転しているため、事故も多数見かけます。運転には、十分に注意されて、アメリカ生活エンジョイされて下さいね!

ぜひ一度 "留学のプロ” にご相談下さい!

留学に関するご相談、お見積りは全て無料ですので、お気軽にお問合せ下さいね!