アメリカで病気になったら不安ですよね。薬の名前も違うしどの薬を飲めばわからない方!日本からの常備薬が切れてしまったら、こちらを参考にアメリカの薬も使って見て下さいね。
1.市販薬って英語でなんていう?
日本と同じようにアメリカでも病院で処方される薬とお店で買える市販薬の2種類があります。
英語では、
市販薬→Over the Counter Drugs (オーバー・ザ・カウンター・ドラッグ)
処方薬→Prescription Drugs(プリスクリプション・ドラッグ)
と言います。この記事では、主に市販薬についてご案内しますね。アメリカでは、病院でも、処方薬をもらわず先生にOver the counterで買えるOOを飲んでおいてね、なんて言われることもあります。
2.どの薬を選べばいい?
【風邪】DayQuilとNyquil
風邪のときは、VicksのDayQuil(デイクイル)とNyQuil(ナイクイル)がオススメです。どちらも風邪の総合薬で、喉痛、咳、鼻水、頭痛などの風邪の症状を和らげてくれます。昼間は、DayQuilを飲んで、夜は寝る前にNyQuilを飲みましょう。NyQuilには、眠くなるアルコール成分が入っているので、咳など風邪の症状で寝にくいときも、ぐっすり朝まで眠れます。病気のときは、栄養をとって、夜はたくさん睡眠を取るのが重要です。
【発熱】Tylenol(成分はAcetaminophen)
微熱の場合は、薬はあまり飲まない方がいいと思いますが、熱が高いときは、Tylenolが効きますよ!ただし、一時的に熱が下がりますが、薬が切れるとまた熱が上がってきますので、熱が長引くようであれば、病院に行かれて下さいね。
【生理痛・頭痛・関節痛】Advil、Mortrin、Ibuprofen(成分はIbuprofen)
生理痛や頭痛のときは、Advil、Mortrin、又はIbuprofenが効きます。どれも成分は同じです。
【咳】Robitussin(成分はDextromethorphan HBr)
一般的な咳止めです。咳が止まらないときは、Robitussinを試して見て下さい。
【アレルギー・花粉症】Benadrys又はClaritin(成分は抗ヒスタミン薬)
薬によっては、眠くなる成分が入っているものがあるので、入っていないものを選びたい場合は、”Non Drowsy”と書いてあるものを選ぶといいですよ!
3.薬はどこで買えばいい?
市販薬は、Target、CVS、Walgreensなどのドラッグストアや病院内にあるPharmacy(薬局)で買うことができます。よく薬を飲む方は、Costco(コストコ)で買うのがオススメです。例えば、ドラッグストアなどで、Advilだと20錠で4ドルくらいしますが、なんとCostcoで買うと1000錠で8ドル程度です。私は、冬場はNyQuilをよく飲むので、コストコで3本セットを買って常に常備しています。よく飲む薬がある場合は、コストコチェックしてみて下さいね。病気が長引く場合は、早めにお医者さんにかかって下さいね!
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