日本では、電話で、漢字を説明するときに、例えば「城田(しろた)」の場合、「お城の城に、田んぼの田です」などと説明しますよね!これの英語バージョンです。例えば、電話だと、ネイティブの方でも、””FとS”や”BとV”などわかりにくかったりするんです。そんなときに便利なのが、スペル確認のチャートです。ネイティブの人は、どのようにスペルを確認するのか見ていきましょう!
1.スペルの言い方
問合せの電話などをすると、よく
“How do you spell your name?” 「名前はどうつづりますか?」
“Could you please spell your name?” 「名前のスペルを教えて下さいますか?」
などと聞かれます。
そのときには、例えば、「Tanaka Ryuko」の場合、
・”T as in Tom, A as in Adam……”
と順番にはじめからスペルを言っていきます。このときに使う↑のTomやAdamなどの単語は決まっているんです!これを覚えておくととても便利です。
2.スペルで使われる単語表
軍隊で使われるものや色んな表があるのですが、10何年アメリカに住んでいて、一番よく聞くリストを挙げておきますね。
A Adam
B Boy
C Charlie
D David
E Edward
F Frank
G George
H Henry
I Ida
J John
K King
L Lincoln
M Mary
N Nora
O Ocean
P Peter
Q Queen
R Robert
S Sam
T Tom
U Union
V Victor
W William
X X-Ray
Y Young
Z Zebra
3.最後に
電話でパニくりそうな人は、チャートを手元に持っておいて話すと安心かもしれませんが、住んでいて何回も言っているとだんだん慣れます。ほとんどの場合、これを使うのは自分の名前だけなので!!得に名前が長かったり、スペルが難しい方は、ちょっと練習しておくと安心かもしれませんね。もしも、↑の単語表を忘れてしまった人も、アメリカ人でも、↑の表以外に、A as in Apple, C as in Catなどとわかりやすい単語で言う人も多いですよ!
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