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Veterans Day(ベテランズデー)は、毎年11月11日で、日本語にすると、「復員軍人の日」となります。ちなみに11月11日は、日本では、ポッキーの日、チーズの日、麺の日、ジュエリーの日などいろんな記念日があるみたいです。アメリカでは、Veterans Dayは、祝日となっていますが、政府関係の仕事や銀行、公立の学校以外は休みじゃないところが多く、普通の日となっていますので、お気をつけ下さいね!

1.Vetereans Dayの意味は?


Veterans Dayは、ウィキペディアによると、復員軍人を称えるためのもの日ですが、もともと第一次世界大戦を終結させた、休戦条約が結ばれた日だそうです。第一次大戦の全ての戦闘が、ドイツと連合国による休戦協定への調印とともに、1918年11月11日の11時に公式に終了しました。翌年には、当時の大統領であるウッドロウ・ウィルソン大統領によって祝われ、アメリカ30州が休日としたようです。ということは、祝日ではい州もあるので、休みに関しては、要注意ですね。

2.Vetereans DayとMemorial Dayってどう違う?


Veterans Dayってなんとなく5月のMemorial Dayと似てますよね。ここでおさらいしましょう! Veterans Day:「退役軍人の日」で、戦争に行った(元)軍人達に敬意と感謝の意を表す日です。 Memorial Day:「戦没将兵追悼記念日(せんぼつしょうへいついとうきねんび)となり、兵役中に亡くなった兵士を追悼する日です。 似ていますが、ちょっと違いますね!果たして、アメリカ人は、この違いを把握しているのか気になります。

3.Vetereans Dayに何をする?


はじめに述べたように、祝日ですが、政府関係の仕事や銀行、公立の学校以外は休みじゃないところが多く、通常通りの営業となっていますので、学校やお仕事がお休みかどうか確認してみてくださいね。 ベテランズデーには、全米各地で、パレードや式典が開催されています。ニューヨークのフィフスアベニューでは、毎年、大規模なパレードが開催されます。↓からパレードの様子が見れますよ!
また、ワシントンDCのアーリントン墓地でも、無名戦士の墓にリースを手向ける記念式典が開催されます。式典には、大統領も参加し、退役軍人へのスピーチも行われます。
アメリカ人も、お休みの人は、3連休になり、家族でピックニックに出かけたり、普通のお休みとして過ごす人がほとんどです。みなさんは、どのように過ごされますか?

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