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生徒さんからよくある質問が、「立地も良くて、安くて、いい学校を教えて下さい」です!本当に良く聞かれますが、答えは、、残念ながら、立地も良くて、授業料が安くて、いい学校はありません。あったら、みんなその学校を選びますよね!!授業料を比べると、安いところで年間75万、高いところで200万円くらいです。その差はなんと100万円以上にもなるんです!今回は、安い学校と高い学校がどう違うのか、説明しますね!!

1.ロケーション


安い学校の特徴:
安い学校は、ロケーションがあまり良くないところが多いです。例えば、
・街の中心地から離れていて不便
・治安があまり良くない場所にある
のようなところが多いです。例えばロサンゼルスですと、コリアタウンにある学校は授業料が安いところが多いですが、学校の周りはハングル文字でいっぱいで、暗くなると治安が悪い、などといった場所にあったりします。

高い学校の特徴:
高い学校は、ロケーションがとてもよく、海から徒歩5分であったり、ほとんどの学校が街の中心地にあり、観光にも便利な場所にあります。観光地にあるところは、人も多く治安がいいところが多いです。街の中心地だと、交通の便も良く快適に生活できます。

2.学校の設備


安い学校の特徴:
安い学校は、あまり設備が整っておらず、最低限のものしかありません。

高い学校の特徴:
高い学校は、新しく最新の設備が整っていて、クラスルームにはパソコンと連動しているスマートボードがあったり、ラウンジもとても綺麗でモダンな雰囲気の学校が多いです。

3.アクティビティ


安い学校の特徴:
アクティビティは、1~3か月に1回などとても少ないです。

高い学校の特徴:
アクティビティがほぼ毎日あります。放課後も、先生と映画に行ったり、ビーチに行ったり、コミュニケーションの場も多く、友達も作りやすいですし、英語も早く上達すると思います。

4.先生の質


安い学校の特徴:
費用が安い=先生への給料も安い、ということは、例えば、英語を教える資格を取りたての新しい先生であったり、大学付属の学校では教えるほどの資格がない先生だったりします。また、給料が安いため、先生が変わる頻度も高いと思います。

高い学校の特徴:
反対に、授業料が高い=先生への給料も高い、ということは、大学修士や英語教授法などの資格を持った先生も多く、経験も多くベテランの先生も多いです。

5.国籍比率


安い学校の特徴:
安い学校は、日本人学生にも人気の学校です。やはり質より費用を抑えたい方も多いのが現状です。ですので、安い学校は、その分日本人率も高く、アジア人の割合が多いところが多いです。

高い学校の特徴:
大手の語学学校の授業料は高いところが多いですが、マーケティングにも力を入れているところが多く、ヨーロッパや南米からの学生も多いです。国籍に偏りがでないようにもされています。また、イギリスに本社がある語学学校などは、費用も高いですが、その分、学校の歴史もありヨーロッパからの学生が多いです。

6.生徒の質


安い学校の特徴:
安い学校は、遊学生も多いですし、英語以外の目的で在籍されてる人も多いです。授業時間数も最低限の時間数なので、英語ではなく、ダンスや音楽活動がメインになっている学生さんも多かったりします。英語以外にも時間がたくさんあって、他のことにも時間を費やしたい方には、いいと思います。

高い学校の特徴:
授業料が高い学校は、その分、生徒さんは真面目ですし、勉強に対する意識も高い方が多いです。例えば、UCI Extensionなど大学付属のESLは、授業料は高めですが、出席も厳しいですし、授業時間数も多く、宿題やテスト、プレゼンなども多いので、ほとんどが真面目な生徒さんです。勉強に集中されたい方は、真面目な生徒が多い学校を選ばれることをお勧めします。

7.まとめ


安い学校と高い学校の特徴を挙げてきましたが、自分の優先順位で学校を決めることが一番です。授業の質がいいところがいいが、ロケーションはあまり気にしない、など人によって優先順位が異なると思います。弊社では、予算、優先順位などもお伺いながら、個別に丁寧にカウンセリングしておりますので、学校選びでお困りの方は、お気軽にご連絡下さいね。

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